私ガッチャマンクラウズの主人公がとても好きです。
2013年に作られたタツノコプロ50周年記念作品です。
かなり面白いよ。大好きです。
本家ガッチャマン世代の人が見たら、ガッチャマン……?ですか……?ってなると思いますが、会社の若造がヒーローと思う姿の対比がなんとなく見えてくるかもしれない。
主人公はポジティブで、思慮深い平和主義者で、楽しがり。
この、楽しがり屋というのは理想です。
ネガティブな感情が欠落してるからこそ、ベルクカッツェを胸に収める必要がある様な。
自分の胸から響くネガティブな言葉を無視するでもなく、ベルクカッツェが飽きたり拗ねたりするまで宥めて、楽しんでしまう。
この宥めるって凄く大切なんだ。
自分の心の面倒をみれないと、M男さんの心に触れられない気がするのです。
私は大丈夫だから、ぶつけていいんだよ?って堂々と言える事はとても大切だと思っているのです。
プレイの内容より、私はそこが一番SMをしていて楽しくて大切だと思っている。
支配するってそういう事でありたいといいますか、支配するからにはそういう存在で在りたいよね。
とんでもない事態に直面しても、円香さんなら大丈夫と、思ってもらえる様になりたいね……
プレイの勉強や準備は、そのための手段なのかもしれないよね。
言うなれば、ボンテージを着た私はガッチャマンなのかもしれないよね。
この話に特段の意味は無いんですけどね笑