遂に忘れられる

よくここに書く私の祖母の話だ。

先日久しぶりにあったのだが、忘れられていた笑

いつかそんな日が来るのであろうと覚悟していて、そうなったら少し寂しく想うのであろうと思っていたのだがね。

余所行きの大変上品な奥様の口調で対応されたのです。

全然余裕で快適でした。

多分私が薄情とかではない、人としてマトモな扱いを受けたという事を言いたいのである。

私はふと思うのです。

こいつとんだ性格してやがるぜ……!!!

って思わされる人間性を面白い奴だなと思えているとさ、どんな面を見せられてもこちらからの情は変わらないんだと思うのです。

そして、どんな状態であっても、構わないのですよ。

私の事を忘れるなら大いに忘れて頂いて結構で、私からの愛着をひっそりと持つ。

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