最近、諸先輩方のM男さんに接していて劇的に気が付いた事がある。
〇〇女王様をお慕いしていました!
〇〇女王様とプレイしていました!
〇〇女王様と長年………
そう言い切れると言う事は、誇りだと思うんです。
そして、その女王様方のお名前を背負うという事なんですねぇ〜
私、縦社会を経験しているので、それ凄く感じるのです。
直の先輩が悪く言われない様に、別の先輩に叱られた時に先輩が恥をかくので、あんぽんたんは叱られない様に気を付けても叱られるし、せめて死ぬ気で反省する。
大好きな先輩を、誰よりも素晴らしいと言い切れる後輩でいる事は絶対です。
先輩が落ち込んでると悲しくて悲しくて自己嫌悪で落ち込む。
私はデカい図体でメソメソとよく泣く後輩でした。
心が弱い!!社会性が無い!!と何度呆れられたか、困らせたかわからないんですけども………
本当に死ぬほど大好きでした。
この気持ち、きっとM男さんも同じだと思うんです。
いや、そこまで真剣でなくて良いのですが笑
うっすらそんな気持ちがあると思うのです。
あったらいいな………と笑
こういうの女性しかいない集団生活、寝ても起きても一緒で逃げ場がないと、割とマジで深刻なんです笑
そしてね、SMの調教って何も肉体だけの話では無いと思うのです。
愛嬌、気遣い、変態性、礼儀、それだけじゃなく色々な特色があると思うんだけど、その中の素敵なM性を引き出せたら、どっからどう見ても恥ずかしいマゾとして、誰に出しても恥ずかしくないマゾだと思うのですよ。
そんなM男さんを育てたいなあと思います。
というより、そんなM男さんの姿を今、必死で目に焼き付けているのかもしれません。
いつか、私とプレイしたM男さんが、新しい女王様の自尊心を満たし、M男さんって素敵な人ばっかり、SMってすっごい楽しい!!と思わせてくれる事を一番に夢見ている気がします。
僧侶はそこに気が付ける前に身体を壊してしまったけど。
女王様はまだ続けられるからね。
修行って、良いもんだよ〜
私はずっと、修行し続けていたんだなあ………
今更ながら、そう思うのです。