頭の中の実現

いつもチェーンブロックを使うか、カラビナをかけて滑りを良くして身体を順番に引き上げるか。

という事をしているんだけど、この前練習で縦吊りをチェーンブロックもカラビナも無しに一気にやってみた。

監督者は居たので安全は担保しておりました。

左腕がミシッといった。

一応体重は大凡同じ位のモデルさんだったので、上下でかけていれば、効率は悪いなりに滑車の原理で、同じ体重なら引き上げられるっちゃられる……?

理論上は笑

全体重を吊り縄にかけるという手もあったんだけど、左手で身体を担いで右腕を引くという方法を使った。

左手のポジションをミスった事は敗因の一つ。

あとは、腿の筋肉がもう少し強ければ、高く上げられたので、スクワットでもやろう。

基本的に手に余る事はやらないので、パープルムーンでやるかはわかりませんけど……

一応持ち上がった事は確かだ。

後手も改善の余地がある。

ふと、縛りながら完成図が頭に無い事に辟易とした。

理想像も無い。

好きだね〜良いね〜と、見ながら思う事はあっても、それを自分が同じ様にやりたいとは少し違う。

縄にしろ、文章にしろ、絵にしろ、編み物にしろ、その他の創作にしろ、頭の中に完成図が無い事の方が圧倒的に多い。

こうきたからこうしよう。ということしかない。

文章も絵も筆が走った瞬間が気持ちいいのであるし、編み物もそうだし、縄もそうなんだろうと思う。

頭の中にスケッチが無い。

学生時代もそうであった、常に手を動かして考える。

結局全然違うものが出来上がる。

私は創作を生業にするのは向いていない。

そうそう、SMそのものも私はあまりプランが無いから、プレイに統一感が無い。

なんとなく、ここに自分自身の味噌がある気がするのだが、上手いこと言語化は出来ないでいる。

ただ、人がどの程度の脳内スケッチを持っているのか?は謎である。

単純に縦吊りであれば、不動を吊り上げるわけだけど、人の形はオスカー像の後ろ手版だ。

オスカー像をどう支える?

という、一筆書きのプランが、私には非常に難しいという事なのですよ。

後手と、不動をつなげる。

人の縄を学んだり真似したりするって事は、そういう点を知りたいという部分なのです。

点と点を繋ぐのは自由だ。

私は結構コラージュやボックスアートが好きです。

今の自分が選び取る物を封入するわけですね。

一つ一つ、自分の好きな物を確認してニヤついていたい人生なんだろうなと思う。

取止めがなくなってきたのでまた今度。

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