趣味の靴作りをしながら、横では先生が趣味のDIYをしていて、ガンタッカーを使っていていました。
あら!タッカーあれば簡単な木工とか凄く楽じゃん!!って気が付きました。
三種類のステープルが使える超便利タッカーでした。
何でこんなに当たり前の事に感激しているかと言うと、私の頭の中でタッカーは人に打つ物だったからなのです。
まあ、私は所有しておりませんが、かつてPMに居た女王様に別の場でお借りしてM男さんに打った事があります。
衛生的にも身体的にも規則的にも、PMのプレイで私が持参して私から提案してやるという事は絶対にありませんがね。
それが楽しかったかどうかも今回は言及しない。
ところで、皆さんグラインダーって言われてパッと何か浮かびます?
先日、グラインダーで少々やらかしまして、病院の受付、看護師、医師、計3人にグラインダーの説明をする羽目になりました。
私はその時に初めてグラインダーが通じない人の存在を認識しました。
考えてみたら、きっと女王様方やM男さんでもグラインダーって通じない人も居るはずだわと思いましたが、そもそも女王様方にグラインダーがどうのこうのなんて話さないわけですよ。
人間って生きてる過程で触れる物って相当な隔たりがあるみたいです。
私の場合、タッカーは人に打った経験しかないわけで……
妙齢の人の説明がくどいみたいなのって、そういう後から質問される前に説明しちゃっとこうみたいな処世術の賜物だったのだなと、
お友達に、グラインダーって知ってる?ヤスリが高速回転してる機械なんだけど。って言いながら思ったのでした。
人は誰でも歳を食べると変態になっていくのだろうと思います。
精神的な尖りが無くなって、性質的に突出して、再び歪になっていく。
私は誰からも共感を得たいとも、得られるとも思わない事にしてから、人生薔薇色ハッピーライフです。
共感じゃなくて、理解や認知をしていただければ良いし、その為には少々説明がくどくなる事もあるだろうと思いました。