苦手なプレイとNGプレイ

言葉としては、基本的に同じものとして捉えて、配慮してプレイをする。

SMってよく関係性とかって言いますね。

私は関係性って出会った瞬間はゼロで、何年もプレイして、やっと見つけ始めて、確信を得る瞬間なんてあまりにも途方も無いといつも思います。

最初っからSMは関係性だからという人は要注意人物位の感覚です笑

全てがそうでは無いけど、慎重にならざるを得ないと思っています。

昔、お仕事にする前、素人でもっと幼かった頃にそれを言って断罪してきた方がおりました。

その頃慕ってたS女性さんに、そういうのをエゴマゾって言うんだよ、奴隷やペットとしての立場を理解してないね。と慰めて頂いた。

かえってそう調教出来なかっただけだと落ち込んだ幼い私がそこにいましたね。

今思えば単純に、やりたいプレイに齟齬があったんですね、私はお金貰ってないし相手をコントロールする事を楽しんだけど、相手はサービスを求めていた。

そういう齟齬はプライベートだと当たり前に起きるのですね、コミュニケーションを疎かにしたり、思い込みが強すぎて思い込みだとも思っていなかったりね。

寧ろね、SMクラブに入って何年かしてからの方が、関係性って凄いなぁと思わされます。

不思議ですよね、素人S女から女王様という存在になって、自分の好きな事だけをするのではなくて、相手の要望を汲み取って如何に自我をコントロールしながら染めていくかを試行錯誤している。

まだ出来る!!!とは言わないけど。

私が今現在接してるM男さんは、究極素人界隈ではエゴマゾさんなのかもしれません。

要望がありますから笑

私はそれで良いと思うんです。それが好きです。

私は今狩りに赴きません。

罠を張って獲物をじっと待っているだけです。

何度も何度も懲りずにこの罠にかかるM男さんにとって、NGプレイが、好きじゃないし苦手なプレイになる事があります、私が望むなら頑張ってみようという決意が湧き出す。

それって、関係性の小さな輝きなんじゃないかと思う。

なので、苦手なプレイで精神的に追い詰める事が出来るようになる。

それは、一度や二度じゃ味わえない酷い責めだなと思います。

やられる方はとんでもねー気分になるだろうし、やる方としても最高にとんでもねー気分です。

これ、五年後とかに読んだら恥ずかしくて死ねるかもしれません!!!!

人間の思想は常に変化します。

今ちょっとだけ、そう思ってるだけなんだよね。

そんなわけで、浣腸プレイよく頑張りました。

天晴!!

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