考えてみると、SMは不健全だ。
誰でも見れる本屋からいつの間にかSM本が消え、エロ本が消え……
ミクシーでコミュニティやアカウントを消され始め……
情報サイトの更新が止まり……
雑誌が廃刊になり……
という様に、Xの凍結祭りみたいなものなんてのはSM業界にとっては何度も遭遇している。
ちょっと久しぶりだったなって感じはする。
昔から、怪しい掲示板と風俗店が基本的なライフラインなのだろうと思う。
そして今でも変わらずにミストレスはブログの蓄積がライフラインなんだ。(まあ、私はfc2ほったらかしたので6年分飛びましたが笑)
私はバーで働く事を辞めたけど、バーは仲間を作ったりする場所だと思う。
そういう場から離れると、それはプレイでM男さんとの関係に集中する事と同義だった。
もちろん、いつかちゃんと緊縛の受け手女性とのコミュニケーションの場は残しているけど。(何故か応援してくれるM男さん達凄くありがとう。お茶菓子の差し入れとか!笑)
でも、M男さんに熱中してる時間の方が圧倒的に長い。
SMクラブは、この人にとってのS女になれるかどうかの最低限の部分というのを探り合う部分はある意味短縮されているので、いきなりM男さんの性癖に深入りして良い。
即物的で良い。
欲望的で良い。
でーもね、S女だって社会的に見たら恥ずかしい、隠される好みなのかと思う。
私は親にも隠さないタイプの人なんだけど、でも、健全な概念から見たら当然、不適切だとは思う。
不適切だからこそ、私と顔を合わせるというのは特別な事で、数あるSMクラブから探し出した感覚がある。
それは別にSNS経由だろうが、HP経由だろうが、かつての雑誌の頃と何等かわりは無い。
SNSのフォロワーが少なくても、別に会いに来てくれる人は居たからね。
そういうものだと思うの。
私はお店にやってねと言われたらSNSは運用するけれども、それよりも何よりも、こうやってお気持ちを常に表明し続ける事の方が大切だと思っている。
見つけてくれてありがとう。
全力で遊ぼう、精も根も尽き果てるまで。
寒い時期は緊縛シーズン。
です。

縛られて、犯されにおいで……
鞭で追い詰められにおいで……
