だいたい休日は家に居るのですが、今日は図書館に居る(例によってアップは明日なので昨日と言える)
とりあえず目についた本を読む日である。
暴力と非暴力について掘り下げている本を読んでいました。
そして、お腹が鳴ったのでカフェへ……
小説は読むの早いんだけどねー
随筆は時間がかかるね。
読み切れそうに無い。
それにしても、非暴力について疑問に思ってた事が解消されてスッキリしました。
非暴力ってすげー過激だよなぁ……とか思ってたんだけど、そもそも過激な物だったという事を知るのでした。
対話の余地が無い組織に対して対話せざるを得ない様に暴力で緊張を生むというのが武力だと思うんだけど、非暴力というのは非暴力で対話のキッカケになる程の緊張を生む物らしい。
なるほどだよね。
放置プレイも、かなり緊張感がある。
鞭のプレイの緊張感とは別の恐ろしさがある。
一種の暴力なのよね。
「非」暴力という暴力。
子供が不貞腐れて、黙って床に転がって、ご飯も食べない風呂も入らない、というのも一つの非暴力非服従的な抗議なわけだ。
黙ってると、黙ってんじゃねえよ!!ってブチギレる人居るもんね笑
驚異を感じなきゃ威圧しないのよねぇ。
マウンティング行為って生物として当たり前の事なのだろうと思う。
ただ、自分を現実の争いに投じないテクってのは多分ある。
岡田斗司夫のイイ人のフリをする戦略ってのは素晴らしいと思う。
そして、SMで対処療法的に解消しておくというのも手であると思う。
身の内から湧き上がっちゃう欲望を発散させて外では平常を装うという、それは風俗の本質であろうと、思うわけですよ。
SMの価値はでけえ。
世の中ね、セクハラだのパワハラだのモラハラだの、ハラスメントにあふれている。
私はハラスメントする。
M男さんはハラスメントされる。
SMクラブというのは、女王様へのセラピーなのでは無いかと思う。
あれ?
普通の風俗の逆じゃん笑
いや、良いんだよそれで笑
マウンティングされたい意義ってなんだろうね?
受け身の意味。
そのへんの社会学の本もありそうよね。
心当たりのある人は教えてちょうだいな。