休日、緊縛練習をする。

A4の紙に練習&検証したい内容を洗い出す。

練習の流れを考える。

練習する。

フィードバックをメモる。

練習する。

私は割と人間性が面倒くさいですね笑

そもそもなんだけど、習慣化した中で起きる小さな疑問について、実践中に解消していくのは、私の脳の癖的に苦手だ。

あと、人に指摘された事、教えられた事に反発も否定もしないし、寧ろ肯定的なのだが、噛み砕かないと腑に落ちるわけではない。

これは子供の頃からそうみたいで、何か叱られる様なことがあっても、なるほど!あなたはそう思うんだね!という発想になる。(子供の頃の私に接した大人たちはあまりに厄介に感じただろうと思う。)

なので定期的に情報と認識の整合性の取れなくなった細々とした事を整理する時間が必要になる。

緊縛がより良くなるというより、地盤を再検査するみたいな趣き。

新しい事も練習はしたのだけれども。

そして、新しい事も刺戟的だったけれど。

上縄(一の縄)のテンションを繰り返してみたりした時間が恐らく一番長い。

私の中で目指した以上の練習量になったし、納得感があったので、物凄く有意義だった。

そういえば、月曜日に緊縛をしたM男さんにも、仕事や女王様だからじゃなくて好きでやってる人って感じがする、と言うような内容の事を言われた。これはとても嬉しい言葉だったのです。

そして、その言葉を今日改めて、マジでそうだな……って感じた。

私が自ら弄している言葉より、私を見て感じてくれた事って、私自身が楽しくなってきてしまうね。

そう、これも、否定も反発もなく、あなたはそう感じたんですね!という事の積み重ね。

そもそも人間ってそうやって個という物を持つ事になる。

私が如何に私であるか。という事の本質でもあると思う。

自分自身に対しても整理された。

有意義だった。

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