零れ話

「その相手は自分の事を酷く打ちのめしながらも、蔑む事は無く、楽しそうに、愛おしそうな眼をしている。」

随分前に、スキッパーの体験取材に掲載していただいた、文学部も出ていない、書き方のルールもよく知らない私が書いたSSの一節。

読むのが好きな私からすると、全体は相当稚拙な仕上がりなんですけども、なかなかに私この一節を気に入っています。

酷くうちのめす事と、蔑みはアンイコールであって、寧ろ楽しんだときそれは愛情である。という。

円香という女王様心をストレートに書けちゃったな………と思う。

あれ全体的に思うのですが、M男さんにこう感じて欲しいという、願望の様な物が散りばめられています。

そう、あれは私の願望です。

ただM男さんたちだったそうだと思うのですが、願望を絶対完璧に叶えるというのは難しいです、いつか達してふわあああと幸福感に満たされてSM辞めちゃう………なんて割と天文学的数字レベルの奇跡だと思うのです。

だから、同じ願望や似た願望を持っていたり、願望にちょいとかする女王様と、SMクラブでプレイするのだろうと思う。

そういうのの積み重ねが、思い返すとなんて豊かなSMライフだろうか!!と、思う、の、かもしれない。

最近、総手作り拘束具プレイを実現したくて、型紙作りに躍起になっております。

女王様の手作りって、聖水や黄金や咀嚼を頂くのと同じだと思うんですよ、拘束という拘束が私の手間暇を通した拘束となる。

最高にトキメクじゃないですか………

最初は布だけど、徐々にレザーも取り入れて……………

楽しそうだわ。。

作りながらどんなM男さんが身に付けるのかしら………あの子ならこのサイズ出いけるけど、あの子は無理だな………広げてレースアップかな………とか。

考えてるだけでSMです。

休みの日もSMしてるわ…………

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