子供の頃に読んでみようか悩んで辞めた物や、読んだけどあまり記憶に無い物をちょいちょいよんでいる。
先月は銀河鉄道の夜を読んでいた。
銀河鉄道の夜に関しては、ブルカニロ博士版だけ読んだことがあった。
少々捻くれ者だ。
それと同時に、長野まゆみの宮沢賢治、大人の本気の分厚い同人誌とも呼べる作品を読みつつ。
シャーロック・ホームズを突然読もうと思った。
シャーロック・ホームズの知識は、コナンによるものだけである、なんならベイカーストリートの亡霊位のものだ。
憂国のモリアーティが面白いので読んでみようとおもったのですが、
いやね、翻訳が凄すぎた。
深町眞理子さん翻訳の物をよんでいますけど、凄いです。
緻密、職人技。
それから、文章のテンポが度々と私が書きたいなぁ書けなかったなぁと思う文章で書かれている。
日本語訳の面白さは奥深い。
ハリー・ポッターはかなり文章や単語が不思議なので、翻訳者の作風というのはかなり奥深いと言うことがわかる。
そういや、昔プロファイリングに憧れていたな。
とっても子供の頃だったと思うんだけどね。
そんな感じの休日でした!