文章中途継続中。

最近、超時空要塞マクロスを見ていました。

菅野よう子さんのマクロスを見る為にまずは、超時空要塞マクロスを見なければ、と。

マジで面白過ぎて本当にびっくりした。

まずね、私は気が付いてしまったんです。

最終的にガウォーク形態クソかっこいいって思ってます。

けど、最初ガウォーク形態に対して、だせぇ!!!!って思った自分に興味を持ちました。

これね、本当に凄く面白いと思いました。

昭和育ちの男性に「女性の使うかわいいの意味がわからん。」という言葉を複数人から聴いたことがあります。

そもそもこれは今更女性に限らずだと思うのですが、かわいいという言葉を使い慣れていて、言葉を肌感覚的に受け入れる人にとって、かわいいという言葉の内には、フォルムの柔らかさ、連想されるもの、思い入れ、好意、可笑しさ(いとおかしってチョーかわいい!!だからとかいう意味では無く、コミカルとかチャーミング的な)それから、チープという童心であったり。

本当に様々な物が含まれます。

ガウォーク形態がかっこいいのか?という疑問を、リアタイ男性に質問しました。

「何いってんだかっこいいに決まってんだろ、飛行機から手足出てるだけでもかっこいい!!!!!」

もうね、意味がわかりませんでした。

「マニュピラー出てて便利」という理由でのかっこいいも返答がありました。(要は手がでててかっこいいですね。)

マニュピレーターって…………

でね、かっこいいって、言葉としては格好がいい、容貌が優れているって意味なんです。

一方で、かわいいというのは、可愛い、愛すべしもの、愛する事ができるものを指します。

沢山の物が内包されていて、しかも主観的である事が当然の単語なのですね。

しかし、かっこいいという言葉の基準は前述の通り容貌が優れている、です。

ガウォーク形態をかっこいいというのは、かっこいい=美しいでは無いようです。

物の本によると、美しいというのは、整っていて鮮やかで快い事なのだそうです。

そこから推察するに、かっこいいの基準には確かに美しいも含まれますが、機能的容貌が優れている事も含まれる様です。

私がガウォーク形態を見直した理由は、ファイター、ガウォーク、バトロイドと変幻自在の鮮やかさです。

ヴァルキリーって、あまりの鮮やかな使用方法だと思ったのです。

ファイターで飛びたち、ガウォークで着陸走行遂行し、バトロイドで戦闘をする。

また、侵入可能域、行動可能域、部位可動域、まるで違います。

その鮮やかさは「美しい」に分類されると思います。

そして、形状は美しくは無いと思います笑

これが、かっこいいという物の本質に触れる一歩なのではないかと、ふと、思ったのです。

そして、ダイダロスアタックですよ、やべぇかっこいい(腕に宇宙戦艦くっつけて振り回す巨大ロボット、バリア性能が脆弱で一部しか守れない、主砲発射不可、腕に戦闘配備して戦艦にストレート打ち込んで発射、内部から爆破、めちゃくちゃです。)

めちゃくちゃなんですよ、もうな、見てくれが美しくない、なのにこの奇策の成功という興奮。

そしてそれが後に失敗もするというリアリティ。

そして、男女混成軍という、2012年には叶わなかった、早瀬未沙という女性上官の編み出した奇策なわけで…………

早瀬未沙が何人のM男を生み出したのか!!!!!!!!!!!

私はロボットアニメ初心者ですので、早瀬未沙さん以前はわかりませんが、エヴァのミサトさん、ホランド亡き後のタルホさん、奇策をぶっかます女性司令官の系譜……………

嗚呼、日本人はガルパンという素晴らしい怪作を生み出したのです…………

私はそろそろ寝たほうが良さそうです。

皆様、何を言ってんだコイツとお思いでしょう。

残念ながら、私はこういう人です笑

少々頭が悪い方向にしか頭を使わずに生きているのであります!!!

おやすみ突撃!!!!!!

コメントを残すにはログインしてください。