文章を異常なほど書きたくなる時ってあるのよね。
でも、特に何か伝えたいっていう目的意識も無い文章を書きたい気分だったのです。
取り壊してしまった育った家の風景を書いてるんだけど、玄関ホールだけで凄い量になってしまったのと、随分と私の中では荘厳で綺麗だったんだなと思いました。
こういうのは、書ききれるかどうか?という部分が一番重要なのだろうと思う。
本を読みながらでなければ、何も伝えたくない文章は書けないらしい。とかね。
文章を書くのは大好きなんだけど、私の友達にはよく全く伝わらないという事があります。
主語を忘れるんですよ。
あれ、何でなんでしょうね。
そもそも、ラインとかって、会話の流れというか口語で書くってのと、全文表示されないので、読み返して送るの結構面倒くさいですよね。
詰めが甘いってそういう感じなんでしょうね。
面白いです。
あとね、長過ぎる文章って、そもそも読まない人の方が多いのと、その中から長い文章を読むタイプの人には精度が必要と言う事。
まあ、私は文筆家では無いので、好きな様に書くわけだが。
上手く書ける人って、文法がしっかりしてるよなーって思います。
文法がしっかりしてないと、文章は雲散霧消してしまう。
簡単な文章で、簡単な言い回しで、簡単に書くのって、めっちゃ難しいらしい。
という事を感じながら、家の記憶を掘り返すのである。